ゼロ秒思考
お仕事が微妙に忙しかったりでなかなか作業の時間が取れてませんがとりあえず本だけは読んでます。
今回はこの本を買って読み始めました。
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルにある0秒で考えるというのは究極系なので難しいかもしれませんが
それに近い形で考えられるようになるためのトレーニングの本です。
前半は思考が早くなるとどういったメリットがあるのかということが書かれています。
デスクワークの人は手を動かしているようでいて実際は思考している時間が長いということが書かれており、確かにと思いました。
そこの思考時間が短くなれば作業効率が上がり、時間にも余裕ができるのでいいことだらけだよといったことすね。
中盤から後半にかけては実際にどのようにすればそういった思考力が身に付くかといったことが書かれています。
トレーニング方法としましてはA4サイズの紙にタイトルとそれについて思ったことを4~6行程度1分間メモとして書き綴るだけという非常にシンプルなものです。
これを1日10ページほど繰り返すことで思考力が鍛えられるらしいです。
最近は技術系の本だけでなくこういった自己啓発系の本を読むのが楽しくて読み漁っているのですが、
読んだものについては実践していかないと意味がないと思うので実際にも行っています。(全部とはいきませんが…)
早速昨日からメモ書きトレーニングはし始めました。
文中にも書いてありましたがやってみると案外難しいです!
まだ2日目ではありますが最初の方は文章が書けずに単語を羅列するだけな感じだったのが少しずつ文章が出てくるようになって早くも効果を実感できている気がします!
ゲーム感覚でできるのでやっていて面白くもあるのでこれからも続けていきたいと思います。
やってみて改めて思いましたが私は漢字が苦手でパッと出てこないです…
最近書くことも少なくなってしまいましたしそこも含めて勉強したいですね…
嫌われる勇気
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルだけは見たことがあったのですが中身を知らなかったのでタイトルから推測するにマネジメント関連の本なのかな?と思っていたのですが心理学の本だったんですね。
まず簡単に本の感想ですが対話形式なので小説を読んでいる感覚で読めるので非常に読みやすかったです。
本の中身に関してですが非常に深く考えさせられるな…と感じました。
以下個人的に特に印象に残った部分です。
お前の顔を気にしているのはお前だけ
人は他人のことなんてほとんど気にしていないよ。ということですね。
自由とは他社から嫌われることである
タイトルの嫌われる勇気にも絡みます。
人は誰しも他人から嫌われたくはないです。
でもだからといってすべての人から嫌われないように振る舞っていては自由に、幸せにはなれません。
人に嫌われる勇気を持って行動することで初めて自由になり幸せと感じることができます。
「いま、ここ」に強烈なスポットライトをあてよ
大切なのは過去でも未来でもなく「いま」。
今を必死に生きることで結果としてより良い未来に繋がる。
全てを本の教えの通りに、とはいきませんが上に挙げたことなどは心打たれました。
こういったことを意識しつつより成長していきたいですね。
Python web3
Pythonでのコントラクトへのアクセスプロジェクトを少しずつですが作成し始めました。
軽く調べたりしましたがJavaScriptからアクセスする形よりも資料が少ないので非常に苦戦しそうです!
簡単にですが現時点でなんとなく理解したこととかをまとめてみます。
Pythonにもweb3のライブラリがあるのでそれを用いることでアクセスすることが可能です。
インストール
pip3 install web3
実際に使用するための準備
from web3 import Web3,HTTPProvider web3 = Web3(HTTPProvider("http://127.0.0.1:7545")) # Ganacheなどで動かしているアドレスとポート
これだけでローカルで動作させているブロックチェーンには接続できます。
blockNumber = web3.eth.blockNumber
とかやれば情報が取得できるので確認できます。
これだけだとコントラクトのメソッドを呼び出せないので自作したコントラクトのインスタンスを取得する必要があります。
JavaScriptの時は以下の感じでした。
import artifacts from '../build/contracts/UnitFactory.json' const UnitFactory = contract(artifacts)
大変今更なのですが今回Pythonを触ったことでここの処理が何をしているのかようやく把握しました。
- Truffleでmigrateを行うとbuild以下のフォルダにjsonが吐き出される
- 吐き出されたjsonにはアップロードしたコントラクトのアドレス等の必要な情報がjson形式で保存される
- そのjsonをweb3に渡すことでインスタンスが取得できる
というような形になっているようです。
Python版も流れは一緒のようです。
ドキュメントを見ると
# get bytecode >>> bytecode = compiled_sol['contracts']['Greeter.sol']['Greeter']['evm']['bytecode']['object'] # get abi >>> abi = json.loads(compiled_sol['contracts']['Greeter.sol']['Greeter']['metadata'])['output']['abi'] >>> Greeter = w3.eth.contract(abi=abi, bytecode=bytecode)
abiとbytecodeを生成してますがtruffleの吐き出したjsonを覗くとその辺りの情報はありそうなのでjsonをそのまま読み込めば使えそうです。
json読み込み処理
import json f = open("UnitFactory.json", 'r') json_data = json.load(f)
読み込んだjson_dataを投げてインスタンスを生成してみます!
UnitFactory = web3.eth.contract(json_data)
実行してみたらエラーが出ました!
UnitFactory = web3.eth.contract(json_data) File "/usr/local/lib/python3.7/site-packages/web3/eth.py", line 438, in contract return ContractFactory(address) File "/usr/local/lib/python3.7/site-packages/web3/contract.py", line 286, in __init__ self.address = normalize_address(self.web3.ens, address) File "/usr/local/lib/python3.7/site-packages/web3/_utils/normalizers.py", line 212, in normalize_address validate_address(address) File "/usr/local/lib/python3.7/site-packages/web3/_utils/validation.py", line 152, in validate_address raise TypeError('Address {} must be provided as a string'.format(value))
アドレス周りが原因っぽい感じですが…?
もやっとしてますが時間が無くなってしまったので今日はここまで><
息抜き
今日は作業をお休みして息抜きというか気分転換という感じで本を読んでました。
- 作者: 塚本亮
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2017/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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何か面白そうな本はないかなと本屋に立ち寄ったところこちらの本を見かけ、手に取ってみたところ面白そうだったのでその場で購入しました。
すぐやる人が行っているパターンについて色々書かれています。
おそらく他のビジネス書にも似たことは書かれているのかなと思うのでビジネス書をよく読む方にはあまり面白みがないかもしれませんが
私みたいな今まであまり読んでこなかった人間からすると面白いです。
1つの項目が4ページほどでまとめられているので非常に読みやすい点が良かったです。
ただ読めばよいというものでもないので書かれていたものの中から1つでも多く取り入れていけたらなと!